のどの異変は早めの受診を|骨粗鬆症の治療にはビタミンとカルシウムが大切です
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のどの異変は早めの受診を

聴診器

咽頭がんになると、食べ物を飲み込みにくいとか声がかすれるというような症状が出てきます。こうした症状は、咽頭がんでなくても単なる咽頭外傷によっても起こります。咽頭外傷とは格闘技のようなスポーツ等によってのどの部分に怪我をするというものです。しかし咽頭がんの場合は飲み込みにくさや声がれだけに留まらず、食物がのどを通っていくときに痛みを感じたり、手で触ってわかるようなしこりがのどにできたりします。咽頭がんはたばこや飲酒と関係があるとされているため、以前は男性に患者が多く見られるがんでした。しかし現代では女性であっても飲酒や喫煙の習慣を持つ人が大幅に増えたため、咽頭がんになる女性の数も増加しつつあります。

食べ物が飲み込みにくくなったり、声が長期間にわたってかすれていたりするようなときには、病院で一度診断を受けてみた方がよいでしょう。咽頭がんもほかのがんと同じように、早期に発見して治療をすれば軽いうちに対処できる病気だからです。がんかもしれないから病院に行くというのは人によっては非常に勇気を要するものです。その理由のひとつは検査が怖いからというものです。確かに以前の咽頭がん検査では細胞を採取した上で医師がそれを顕微鏡で診断していました。しかし現在では、咽頭がんの検査は咽頭ファイバーや内視鏡を使ってできるようになっています。この方法だと患者の組織を採取しなくても検査できるので、今後この検査方法はさらに普及していくと見られています。